ピロリ菌検査キット4個セット H. pylori test kit, set of 4

こんな方には、「ピロリ菌検査（胃がんリスクチェック）」での検査がおすすめ

• 胃に違和感を感じる、胃の調子が悪い方
• ピロリ菌の検査を受けたことがない方
• 年齢が50歳以上の方
• 井戸水を飲んだことがある、または衛生的に問題があるところで水を飲んだことがある方
• 胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍が気になる方

ピロリ菌ってなに？

ピロリ菌とは、正式名称を「ヘリコバクターピロリ」といい、胃の中でも生きられる特殊な細菌です。
日本では全人口の50％（40歳以上では70％、50歳以上の年齢層では80%以上）の感染率があるとされています。

幼少期に感染することがほとんどです。高齢の方に感染率が高いのは、戦後の衛生状態の悪い時期に汚染された水（もしくは井戸水）から感染したケースが多いためです。
また、経口感染も主な感染源となるため、幼少期に両親などから感染しているケースもあります。

ピロリ菌は一度感染すると、除菌しない限り半永久的に胃に住み続けます。
胃がんなどによりピロリ菌が住めない状態にならなければ、自然に消滅することはありません。

ピロリ菌は胃がん発生の主因

胃がん患者の胃からピロリ菌が高確率で検出される（約98％の確率）ため、胃がんの主因と言われています 。
これはピロリ菌が胃の中にある胃酸を減らして自分の住みやすい環境をつくり、胃の粘膜を薄くすることによって胃がんになりやすくなると考えられています。

今までは特定の疾患がない限り、ピロリ菌の除菌は保険の適用外とされていました。
しかし近年、ピロリ菌が胃がんの主な要因であることが明らかになり、特定の疾患に罹患していなくても除菌のための保険治療を受けられるようになりました。

また、ピロリ菌は一度除菌すると、大人の強酸の胃に再び感染することはありません。
つまり胃がんの主因を除去できるわけですから、罹患する可能性を大幅に低減できます。

「ピロリ菌検査（胃がんリスクチェック）」なら、自宅で検査できる

ピロリ菌検査（胃がんリスクチェック）は、医療機関と同じ分析装置を用いて検査精度を担保しています。

自宅で検査ができるので、なかなか病院に行って検査をする時間がない方におすすめです。
また、血液検査といっても必要な血液量は0.065mlとごくわずかなので、注射が苦手な方でも気軽に検査を行えます。

「ピロリ菌検査（胃がんリスクチェック）」の検査項目

ピロリ菌抗体検査

ピロリ菌の有無で、胃がん発生リスクはなんと5倍以上になるといわれています。
また、50歳以上の年齢層では、80%以上の感染率があるとされています。

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検査キット内容

検査方法

検査結果シートサンプル